視覚障害者には、見えない方と、見えにくい方がいます。接し方もそれぞれに違いますので、何が必要か率直に聞くことが大切です。
視覚障害者が困っているように見えたときは、「何かお手伝いをしましょうか」など、まず声をかけましょう。困っているように見えなければ、すぐに手を貸す必要はありません。
あいさつは積極的に行い、必ず名前を名乗りましょう。
また、立ち去るときも一声かけてから別れましょう。声をかけて離れないと、人がいなくなったのに気づかないことがあります。
視覚障害者に肘を軽く持ってもらうか、肩に手を置いてもらうかして、半歩前を歩きます。
階段やエレベーターでは、上がるか下がるかを伝えましょう。見えない方が情報を得ている白い杖を持つ手をつかんだりすることは、避けましょう。
椅子に案内するときは、手を椅子の背もたれに触れるようにしましょう。
物が手に軽く触れるようにして渡します。金銭を渡す場合は、紙幣や硬貨の種別を伝えましょう。
視覚障害者に肘を軽く持ってもらうか、肩に手を置いてもらうかして、半歩前を歩きます。
階段やエレベーターでは、上がるか下がるかを伝えましょう。見えない方が情報を得ている白い杖を持つ手をつかんだりすることは、避けましょう。
椅子に案内するときは、手を椅子の背もたれに触れるようにしましょう。